C1000ビタミンレモンコラーゲンのベン図おもしろい

 電車の中で見かけたドリンクC1000の広告の図。

 「この商品にはビタミンCもコラーゲンも両方入ってます」という宣伝なわけだが、並んで書いてある他のベン図がおもしろい。

 論理パズルで登場する「うそつき」「正直」は、うそつき ∩ 正直 → φ となるけど、そこに「あたし」が入ったっていいじゃない。人間だもの。

 こうして地球人は、バルカン人に「非論理的です」と言われるのであった。

葉巻型UFOを目撃した

 先週の金曜日、遠くの空に葉巻型UFOが浮いているのを見た。

 飛行船のように思えたが、ツェッペリンNTを運用していた会社は確か事業を畳んだはずだし、何しろ遠すぎたうえ、見えたのがごく短時間なので正体について確信が持てなかった。(なのでUFO。エイリアンクラフトの意味じゃなくて、本来の意味のほうで)

 一体何だったんだろなあ、と思っていたところ、日曜にまた目撃することができた。今度はわりと近い距離で見たので間違いない。飛行船だ。

 そのときは新しく買ったCX4が手元にあった。早速CX4の望遠(300mm相当)が火を噴いたぜ。やや霞が出ていて撮影条件はあまりよくはなかったが、わりと大きく撮れた。


(写真は、オリジナルからトリミングして縮小してある)

 もしかして、日本の空にまだ飛行船が残っていたのか? と思って検索してみると、どうもアメリカの船らしい。

アリコジャパン MetLife Alico 飛行船が日本の空を飛び始めました!!
Google スヌーピーの飛行船

ミツバチ不足の影響

 今年の春、新しくできたイチゴ農園にイチゴ狩に行ってきた。ミツバチ不足については以前から聞いていたので、農園に入ったときにそれとなく受粉作業中のハチを観察してみたところ、やはりそこではミツバチではなくマルハナバチが使われていた。

 マルハナバチに受粉させるとイチゴがいびつな形になることがある、なんて話を聞いたことがあるが、確かにイチゴを見るとそんな感じ。

 軽くWebを検索してみると、マルハナバチでもきちんと使えばいびつにはならないというような情報もあるので、正確なところは判らない。しかし、数年前、ミツバチが使われていたイチゴ農園に行ったときにはイチゴは普通のカタチだった。↓

 まあ、いびつなイチゴも味は同じようなものなので気にせずにいただいたが、ミツバチ不足の影響がこんなところにも出ているのか、とは思った。

嫁様語録:CEATEC 2010雑感

 CEATEC 2010に行ってきた。

 帰宅後、そこで撮ってきたデジカメ写真を嫁様がチェックしつつ色々と質問してきた。

嫁様「この『祇園』ってなんだ?」
オレ「ソニーの3Dディスプレイのデモかな。やたら大きくてすごかった」
嫁様「(デジカメの背面モニタを見つつ)ぜんぜん3Dに見えないんだけど」
オレ(そらそーだろうなあ)

嫁様「あ、なんかワンピースが写ってる」
オレ「ああ、シャープの電子書籍でしょ。それ、漫画のサンプルとして入っていたと思う」
嫁様「まったく、アップルがこういうの出すとすーぐパクるんだからー」
オレ(シャープのほうが昔からこういうのやってたんだけどね…)

嫁様「おーアニメのコスプレっぽいのがいる! こういうのアタシも着てみたい!」
オレ(…)

 ※嫁様はその方面の人ではありません。一般人なのに、素でこういうこと言ってます。

嫁様「シーテックとソーテックってごっちゃになるよね」
オレ「いや、普通ならないよね」

月をコンデジで撮影する

 近年は、コンパクトデジカメであっても、高倍率を謳う機種なら望遠側200〜300mm相当の焦点距離はある。天体望遠鏡を使った写真には及ばないものの、コンデジ単体でも月の模様が見える程度の撮影は難しくない。

 先日8/25は、月がほぼ満月、しかも月がもっとも小さく見える遠地点のあたりだった。(参考記事:月が遠地点に、2010年最小の満月

 ちょうど空のコンディションも悪くなかったので、手持ちのコンデジCaplio R3で撮影してみた。(焦点距離200mm相当、ドット当倍でトリミングのみ)

 R3はちょっと古い機種になりつつあるが、まあこれでもそこそこ撮れる。最近の10Mピクセル・望遠側300mm相当以上の機種なら、もっとよく撮れるだろう。

 ところで、同じデジカメで2008年12月12日に撮影した月の写真がある。こちらは、ほぼ近地点での満月だった。

 遠地点と近地点では1割ほどのサイズの違いが出るのだが、どうだろうか。

MMDで地震計のデータを読み込んでみた動画

※ボカロキャラが登場して解説してくれる。職場注意。

 地震計のデータを使い、MMD世界で地震を起こしてみた、という動画。シミュレーションとしての正確性はともかくとして、MMDでこんなこともできるのが面白い。

 動画内に解説があるが、気象庁のWebサイトで公開されている地震計データ(もちろん加速度)を元にシミュレートしてみたのだそうだ。自分でも確認してみたところ、CSVデータで公開されているようだ。例えば、強震波形(2009年8月11日 駿河湾の地震)

 これを積分して速度、さらに積分して位置情報にしたデータをMMDに食わせてMMD内の部屋に地震を起こし、配置した家具などの挙動を物理演算でシミュレートしてある。なるほど、それっぽく動いていてすごい。
(公開されているデータのサンプリングレートは100Hzとあるが、このレートで物理演算しているのかは不明)

 MMDの応用範囲の広がりはすごいですな。

部屋の片付け

 ハドソンうちわなど、古いものを色々発掘した。

 プログラムをセーブしてあるカセットテープや5インチフロッピーなども出てきたが、どうにも手に負えないのがこれ。

 今はなき雑誌PIOの付録のソノシートです。25年前は、こんなのがあったんですねえ。